ひさびさの、恋愛小説です。ゆっくりと、ご覧ください。
BGMが鳴る・・・。
喫茶店で、出て行こうとしていると、よれよれとした、
スーツ姿をした、おとこと、はちあった。
おとこは、どうみても、30代前後、疲れた顔をしている。
わたしといえば、黒のスーツに、長髪で、歩いていた。
「すみません」
「はい?」
「少し、話でも、しませんか?」
「はい、いいですよ?」
「わ、ありがと、たすかるな笑」
これが、運命的な、恋愛に繋がっていくとは、知る由もなかった・・・。