作品コメント
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- やんやん
ぜったい
読ませて頂くと好い気持
になるお話でございます
人間て凄いんだなぁ、と
その様に思えますねぇ… - みずき
もどかしい
恋愛の王道とでも言うのでしょうか?
そのような形でも文章に2人の個性が光っている。
そして、しおりの思いに胸が張り裂けそうになり涙する場面もありました。
登場人物一人一人の気持ちにとても共感でき、そうさせることができるお2人の文才はすばらしいと感じました。
そして、コラボなのですが、コラボを感じさせない。
普通違う人間が書いているのだから、しおりsideとけいすけsideでは描写が変わってくると思うんですが、お2人の書き方はとてもよく似ていらっしゃる 。
なので、違和感なくすっと文が入ってきました。
本当に文句のつけようがない素晴らしい作品なのですが、しいて言うなら、時々文章が密集している所があって読みにくかった。
また、ラストのくだりが長く感じられた気がしました。
感動が薄れてしまった…。
大口たたいてすみませんが、良かったら参考にしていただけると嬉しいです。
クリスさん、清乃さん
これからも執筆頑張って下さい。 - あびぃ
夢のような世界
小説という枠を越えて、まるでひとつのドラマを見ているようでした。
こんな恋愛小説があったんだと思わせられ、こんなにも切ない恋があったんだと思い出しても涙が出てきます。
三種三様の想いが染み込んでくる描写。どうしてこうなるんだと、もどかしくなるストーリー。
とてもゆっくりと進んでいるようなのに、気が付けばジェットコースターのような展開。
長いページ数かと思いきやあっという間のひとときでした。
お二人のセンスの溶け込みに拍手です。 - ももねこ
世界がキラキラしてました。
まず出会いがすごくドラマティックで良かったです。
すごく斬新な始まり方で斬新なストーリー展開ですね。
私ももう一度高校の頃に戻ってこんな出会いをしてこんな胸がときめく恋をしたいなって思いました。
また登場人物の二人の男の子が二人とも魅力的ですね。
圭祐はぐいぐいと引っ張って自分の知らなかった世界へ連れていってくれるタイプだし、律はおだやかな愛で自分を包み込んでくれるタイプだし…
それぞれに恋をして読ませていただきました。
そして汐里も可憐で純粋で私自体も同じ女性として憧れて読んでました。
そして…
あの小鳥の童話も、このストーリーをすごく美しく彩っていました。
図書館での恋というのもロマンティックでいいですね。
図書館という独特の場所の美しさがすごく巧みに描かれていました。
「重力ピエロ」の本がこの恋の重要アイテムなのも粋な感じでいいですね。
ラストに向かって行く上での圭祐と汐里の心理描写もすごく純粋で良かったです。
ラストは詩みたいになっていて感激しちゃいました。