妻になるために耐える事が多すぎて怖いと思ったアヤに、クーガは「絶対に離さない」と囁く。伸ばした手が届けば、離れないでくれるのだろうか…。

やっと一つになったと思った。


自分の傍にいつまでもいてくれると信じた。


だけど君は風の様に頬をかすめ、


何処に行ったかも解らない。


いつになったら


その手を取れるのだろうか……





 新章追加

 『金』の残像編

 黄石【トパーズ】 探し求めるもの

 H22.01.02 追加公開