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17歳の誕生日をきっかけにリアの体には異常が起き始める
歯が疼きだし、喉が渇いて仕方ない衝動に悩まされる
そんな時、
誕生日のパーティーで出会った青年が再び目の前に現れて言った
「大切なものを壊したくなる前に俺とこい」
青年は自らをヴァンパイアといった
奇妙で甘く、切ないブラッティーラブ