通院先の総合病院で働く‘‘せんせい’’への恋の始まりは、寒い冬の日だった。流行りの塩顔、黒縁眼鏡で敬語口調の彼と、1x歳年下の女子高生は禁断へと走る・・・



病院のせんせいに、恋をしてしまった。



せんせい、上の名前で呼ばないで



せんせい、敬語でしゃべらないで



せんせい、彼女はいますか?



せんせい、高校生じゃだめですか?



せんせい、好きです




せんせいにとっては、ただの患者、客、治療対象でしか無いのにね。



いつか看護師さんにでもなろうか、なったら、相手にしてくれる?子供でごめんなさい。






せんせい?いつでも禁断は蜜の味だね