名前も顔もわからない。ただもう一度キミに笑いかけてほしかった…。たった一つの願いが生んだ奇跡の出会い運命と呼ぶには短すぎる儚い恋をした二人の物語
彼と彼女は探していた。
来る日も来る日も想い続けた
この気持ちの正体を。
春になるたびに懐かしく思う
あの人は誰なのか。
”恋”とは一体なんなのか