キャラメル色の髪の優等生は、プリン頭の不良がお好き。女の子に困ってるわけじゃない。けど、「僕」が好きなのは、トモダチである「彼」なんだ……--。
「……、大河」
「なに、瑞希」
「(好き)……、何でもない」
キャラメル色の髪の優等生は
プリン頭の不良がお好き。
男子高校生 x 男子高校生が
トモダチ以上になるお話。