ハル。
照れ臭くてちゃんと呼べなかったの、
あなたの名前。
今なら、そんな小さな羞恥心
すぐにでも捨てるのに。
ハル、ハル、ハル。
好きよ、あなたが大好き。
初めて人をこんなにも好きになったの。
初めてこんなにも愛おしいと思ったの。
親愛なるハルにこの気持ちを贈ります。