今宵は瞳をとじて――番外編――

作者フルーツロール

あの争いから二年後の春。桜咲く集いで語られ始めたのは、皆の最近の恋事情+ある秋の事件のお話。事件の真相を明かす為、再び警察、元殺し屋、元暴走族、裏組織の面々たちが動き出す。






青空を、桜の花弁が舞うよ







春は貴方が、あの人を愛した季節







そして貴方が、あの人を失った季節……







貴方が傷付き、泣いた季節……―――――――







また、春がきた







貴方と一緒に、春を迎える







貴方の傷付いた春の記憶……私が一緒に、貴方の新しい春を、動かしていくんだ










私たちは、再び集うだろう







そこに、忘れてはいけない、“痛み”があるから……







前を向いて、今を生きよう







皆で集い、私たちは語り明かすだろう







満開の桜………優しい薄ピンク色の、世界の中で…………――――――――――























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※本作は【今宵は瞳をとじて――番外編――】とありますが、正確には、【“今宵は瞳をとじて”と“愛していると囁いて”の番外編】となりますので、【愛していると囁いて】を先に御愛読頂くことをオススメ致します。

本作を先に御愛読頂きますと、【愛していると囁いて】のネタバレとなってしまいます。