神様、ごめんなさい

作者輝蘭

好きだった彼は幸せだろうか?

私は幸せだ。

この痛みは生きてる証だから。

どんなに嫌われてても好きだから。

やはり私はおかしいのだろうか?



いつも通りの朝の光


起きると後頭部に鈍い痛み


赤紫色の痣


それでも私は離れられない