失恋話、さようなら

作者真紅茜

今年で27歳の深月。彼女は一度も交際が1ヶ月もったことが無い。そして、振られてすぐに向かうのは美男が経営するBAR。将来を心配し始めた彼女は彼に交際を申し込む。

いつも私の失恋話を聴いてくれる彼




君と知り合って7年



いつも君は真っ黒な笑顔で、毒舌、



でも実は優しくて



私の話を聴いてくれる





無意識に



貴方と恋をすることを避けてた



なぜって?



それは、私が貴方に失恋した時



誰に話せばいいか分からないから