ミカン飴
心から、幸せになってほしいと願う
『かくとだに』
幼い時から主人公・咲樹と紫織はこの合言葉を胸にずっと仲良くしてきた。
そんな彼のことが好きな咲樹はずっと紫織のことを想っていたのだけど、二人は曖昧な関係で…。
隣の席の佐川君はじれったい彼女をからかったり、冷たくしたり、助言したりとさらに咲樹の気持ちを深くしていく。
そんなある日、転校生が来て――
と物語的には、とても切なくて、気が付けば涙が出てしまうラブストーリーだと思います。
かくとだに、って一体なんだろう?と最初思っていたのですが、そういう意味かと分かった時、涙が止まりません。
その想いが、私の心に突き刺さり、心から幸せになってほしいと思わされます。
とても綺麗な文章で、人を引き付ける作者さまは本当に素晴らしいと感じました。
これからも、微力ながらではありますが、応援しております。