母親に捨てられた私。だけど大好きな人たちに囲まれて幸せな日々を過してた。そこへ、外見は美しい羊なのに中身は野獣な人が現れて…。私は貴方に甘えても良いのですか…?
「こっちを向こうか」
「他の男なんかに笑いかけないように」
「一時も離れる事は許さないよ」
平穏に過ごしてた
ううん。これからも平穏に過ごしたい
だから、ごめんなさい
両手を広げる貴方の胸には…飛び込めません