一人の男は静かに笑い

彼らの傍にいることを望んだ



狐のお面を付ける男は

彼らを嘲笑いただ二人の幸せを願った



フードを深く被る"彼"は

妖艶に微笑み誰もを欺いた

そして残酷な程、人を愛した



もう遊びはオシマイだ



全てを知った彼らは何を思う


本当に残酷だったのは

…だあれ?