──アナタが好きです
そう伝えたなら、全て壊れてしまいそうだから
叶わないって、手に入らないって
言う周りの声に耳を塞いで
目に映るアナタの姿を必死で追いかけてた。
「大好き」
あの頃、簡単に口にできた想いは
もう言葉にはできない
二度と叶うことのない片思い。