愛の詩を君に [完]

作者相羽悠宇

10年振りに帰国した洋一が学生時代に通ったクラブを訪れると、そこでは憧れだったシンガーによく似た20歳の遥が歌っていた。年の差カップルの恋物語。

【burst】──そのライブハウスは、オフィスビルが立ち並ぶ中にあって、夜になると派手な原色のネオンに包まれる雑居ビルの地下にある。



10年振りに訪れたそこには、憧れだった女性シンガーによく似た彼女が歌っていた。



儚げな君の笑顔に惹かれた俺は、その意味さえ知らずに溺れていく。



ひとつのライブハウスを舞台に生まれた恋の行方は……




        2011.2.27⇒2011.5.15