ある大企業のお嬢様が家出をして出会ったのは昔出会った男の子。運命を信じていない、彼。恋をする資格がないと思っている、彼女。二人の恋愛ものです。
『俺がお前のこと
守ってやるよ
だから、
ずっと俺の側にいろ』
君が私を救ってくれた。
『大丈夫だよ
お星様はね どこにいても
あなたを見つけてくれるから』
君が俺を救ってくれた。
そして、
あの夜
約束したんだ。