憂妃

結婚したくて
『結婚』したくて、背伸びして恋愛していた涼子。

本当の自分を出せないツラさが、痛々しいほど伝わってきました。

そこに現れた年下の公平。
彼の素直でまっすぐな所に惹かれていく涼子に、とっても共感できました。


この作品を読んで思ったのは、無理せず一緒にいて心地のいい相手との恋愛の先に、自然と結婚という形が待ってるのが理想だなと感じました。


あと個人的に関西弁の男性に弱いので、公平の関西弁はツボでした(笑)