一番近しい存在だった彼から、くるみも中学生になり、距離を置こうとしたその時期に、事件は起きた。緩やかな円を浮かべた後、その口で、彼は私を溺れさす。
小さなころから、そばにいることが当たり前で
彼は私に手も伸ばしていてくれた。
いつしかその手から離れようとしときに
私は 離れられないことを 知ってしまった
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極愛 狂愛 年上
20140119