夢宮絢霧

タイトルに偽りなし
まさに青春の物語でした。行間から
あふれる学生時代の甘酸っぱさに、
心が打たれます。

競技の描写も丁寧に書かれており、
その舞台のなか、キャラクターが躍
動しています。

読んでいて爽やかな風を感じられ
る。そんな素敵な作品です。