淡色の君と、透明なセカイ

作者星野ゆか

ヘッドフォンが手放せない私には、ある秘密があった。


【共感覚】

私はずっと、コレが嫌いだったのに____。




あの日の君の言葉が、私の今までを変えてくれた。







⚠諸注意
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この作品は視覚情報を大切にしているため、《気持ちで色の変化》がありますが、
実際の【共感覚…



――――君と出会って。



今までのぜんぶを、否定してくれたから。


今までのぜんぶを、肯定してくれたから。



前に進めたんだよ。