自称現実主義者の主人公が、現実からかけ離れたものに遭遇し遭難しさらに遭逢する物語。
わりかし、私は現実的な性格をしている。
だから、大抵の事は現実に沿って物事を考える。
じゃあ大幅に現実からかけ離れた出来事に出合った時、
私はどうするのか?
答えは簡単「わからない」だ。
なにせ、そんなこと起こるはずがないからね、現実的に。
だから答えは出ないし、出す必要もない。
と、思っておりましたとも昨日までは。
そんな自称現実主義者の異世界トリップ
はじまりはじまり~