市ノ瀬拓海は恋人の優奈を自殺で亡くしていた。拓海には優奈が自殺する理由が思いあたらなかった。ある日、拓海の元に一通の手紙が届く。そこには「お前の知ってる優奈は優奈であって優奈ではない」と書かれていた。興味を惹かれた拓海は謎の差出人が誰なのか優奈が自殺した理由は何なのか調べ始めるが拓海のまわりで奇怪なことが次々と起こり始める。