桜の木の下でであった少女に魅了される青年の話。季節の短編集 春編。
「葉桜は綺麗ではないと思われるのですか?」
夜、桜の大木の下。
まるで人形のように美しい。
そんなあなたに出会った。
思えばそれは俺の
一目惚れであり、
初恋だった。
*短編です。