2年前、恋人を事件で亡くした麗は犯人を見つけ出し復讐する事を望んでいた。
そんな麗に思いを寄せる男たちの愛に愛が絡まり合った。
バニラのように甘い天国で、燃えるような恋を。






―――どの道を選んでも後悔するなら、全て終わらせればいいと思った。





「愛してくれなくていいから、傍にいさせて」


「あたしはこういう風にしか生きられねぇんだよ!!」





―――癒える日なんて来ねぇんだよ。この傷は









全て終わらせたら



消えてやるよ。



ソーダ水の泡みたいに。



―――だから、その前に










…「償えよ、死んで」…







―バニラヘヴン―2009.2.1~