大沢椿姫
色彩鮮やかな本格ファンタジー!
「異端の黒」のスイ と 「聖なる白銀」のテス が出会って始まる本格派ファンタジー。
その設定だけでも「おっ!」と目を引かれますが、読むと本格的な世界設定と丁寧な表現方法に魅せられてしまいます。設定自体はファンタジーの王道といえますが、個々の登場人物が個性的で独特な作風になっております。
物語の中に散りばめられた謎。
徐々に真相に近づく緊張感。
ひとたび読み始めるとノンストップ、一気に読んでしまいます。これは一読の価値あり!そう思わせる大作です。
第一巻完結おめでとうございます!
お疲れ様でした。
続編、すごく楽しみです!
では、乱文失礼しました。