さなぎ

違う感じで読めました。
本作のレイとは違った感じのレイ視点に、読んでいて新鮮さを感じました。

いつも飄々としていて、悩みなんてものはないのではないかと思っていた本作とは違い、一つ一つのことに不安に思っているレイの孤独さに違った作品として読むことができました。
かっこいいだけじゃなく、不安を持ったレイは人間味があって、すごく良かったです。