書籍化切望
ここまで壮大で、純粋で、世界観が素晴らしいファンタジーは中々ないと思います。
タイムスリップしたとこから話は劇的に面白くなります。
Ⅱ～Ⅲでの、自分の正体を知ったマリアの行動は切なくて、だけど抗えない“運命”に進んで行ってて、それが苦しくて涙を誘います。
どんどんと謎が解き明かされて、伏線の張り方が絶妙だと思いました。
マリアが大好きです。主人公がここまで好きなのも珍しい。無駄にハーレムみたくしないのもとても好感が持てます。

とにかく、面白かった。
書籍として手元に置きたい。
好きな時に好きな箇所を読みたい作品。