「お前が望むなら」そういって、あなたは私のそばを離れなかった。私はそれに何度救われたんだろう。
失いかけた約束も
心に刻んだこの想いも
ただ、あなたがいれば
鮮明に―――輝きだす
「望んでくれたら、それでいい」
*史実をもとにしたフィクションです。