天才子役として活躍していた小鳥遊栞菜。同世代の牧丘奏世に天才子役の名をかっさらわれて以来、雪辱を果たすため一方的にライバル視をし続けてきた。しかし高校生になった今、何故か奏世に好かれ付きまとわれるように。甘い台詞を何度も仕掛けてくるその自惚れ男に振り回されつつ、仕事に恋愛に大忙しの勝負の行方は一体…
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世界で1番、負けたくない男がいます
「そろそろ好きって認めなよ」
「私とアンタはライバルなの!」
ワンラブ!
恋に駆け引きは付き物でしてね、
「Roulette i」提出作品
(表紙・原案 悠太様)