ミカン飴

温かくて、切なくて、でも少しだけ笑える話
彼氏を事故で亡くしてしまった、主人公。

そんな主人公の前に、何故か幽霊になって現れた!?

自分以外には見えないし、透き通っていて触れない。

でも話だけは出来るので、一週間別れていた分、たくさん出掛けて話し合った。


しかし、別れはどんどんと近づいて来て───


最後の日、亡くなった彼に一体何を言われるのか…!?




という、とても切なくて、泣いてしまうお話です。

彼氏の名前が最後まで分からなかった意味がよく分かりました。

小さなことから大きなことまで、こだわりを感じて素晴らしい作品だと感心いたしました。

最後の「ごめん」連発にも、始めはくだらないことから始まって、少し笑いを入れる。


しかし最後の方になると、悲しくて、本当にごめんをいれてきた所にぐっときました!!

こんな素晴らしい作品を書けることに、感動を覚えました。

ぜひこれからも頑張っていって欲しいと思います。



拙い文章、失礼いたしました。