恋は蜜の味,
恋をする皆さんならお分かりでしょう,
私は、恋を例えるなら、薔薇だと考えている,
薔薇色って言う位ですからね,
でも一見薔薇は綺麗で、ワクワクします,
だけど薔薇には棘が有り、刺さると痛いです,
恋で言うなら、ワクワクしたり、きゅんきゅんしたり、嬉しくなったりするものです,
その反対に、切なくて、苦しくて、もどかしくなりませんか?
これから書く物語は、そんな薔薇を例えた用な物語となっています,
主人公青山 優理(21)
優理は、高校を卒業を機に、朝は母が社長を務める会社で、デザインの仕事をして、夜は風俗で、ソープの仕事をして働いていた,
別に貧乏な訳では、無かった,
むしろ裕福な方で、父は、青山総合病院の院長をしていて、兄はそこで、ドクターとして働いていて、母はデザインの会社の社長だ,
勿論私も時期社長が、決まっていた,
家族からは、可愛がられていたし、毎月の小遣いも父、母、兄から、50万位は貰っていた,
別に自慢したい訳じゃ無いが、優理は親の敷かれたレールを歩く人生に飽き飽きしていた,
お金を持っていた為か、友達は上部だけの付き合い、彼氏が出来ても、紐男子が多く、長続きした試しがない,
そんな人生にうんざりした毎日を送っていた,
ある日、夜中に抜け出して、街に出た
夜の街は、キラキラしていて、とても綺麗だった,
ナンパされて、その場のノリで、ついていくと、色々実感する事が増えた,
初めてのお酒、初めての街、初めて人に奢られて、初めてHもした,
どれもとても楽しくて、皆んながお金持っていて、気を使う事のないこの世界にワクワクしていた,
私に取っての発散で、快楽となった,
私は、その日を境に目標を立て、この街で生きていく事を決めた,
早くお金を貯めて、生きたい様に生きると,
※目標10億円,親や兄に頼めば何でも買ってもらえていたので、貯金を一度も使ってないので、既に21年間貯め続けたなで、1億2千6百万円溜まっていた,
高校を卒業と同時に門限が、無くなるから、夜の街で、働く事を決めた,
夜中抜け出し、ちょくちょく街に出てた時に知り合った、スカウト通して、高校卒業と同時に高級ソープで、働き始めた,
朝は親の会社、昼過ぎから0時に掛けて、発散と快楽を求めて、ソープで働き、0時を回ると、街に駆り出す,
それが、私の日常,
勿論、苦労も多かったが、楽しかった方が勝るので、続けられた,
そんな私、青山 優理が夜の街で、大切な友人が出来、恋をする事が出来た,
でも人生は、甘くは無かった,
※優理の1週間スケジュール
月曜,4時起床と準備,5時出社,17時に退社と帰宅,23時まで爆睡,23時準備,0時から3時まで夜の街に駆り出す,
火曜〜金曜,4時出社,6時までに清掃と準備,6時朝礼,昼の12時まで仕事,12時退社,家路に着き,昼食とお風呂と準備,14時から0時まで夜の仕事,0時から3時までは、普段と一緒,
土曜,4時前帰宅,寝る準備をして、12時まで爆睡,12時以降は、平日と一緒,
日曜,4時前帰宅,寝る準備をして、昼過ぎまで爆睡,昼過ぎからショッピングが、多い,たまにゴロゴロしてる,