”平凡”。ただそれだけを目標に生きてきた少年が、偶然遭遇した不良同士の修羅場。この瞬間、彼の平凡な人生が狂い始めた。「あれ?俺ってもしかして最強なんじゃね?」
「俺、ただ右腕と右足を振り回してただけなんだけど」
近づいてくるものを反射的に避けて
足と腕を適当に振り回してたら、
いつの間にか
足元に無数の屍がありました。
「あれ?俺ってもしかして最強なんじゃね?」