「ハルト。
私ね、ハルトのために頑張るから」
「・・・・フウカ?」
一緒ににいるはずなのに、いつも遠かった。
でもそれは、
______________________『ハルトが何も知らないだけで、』
______________________『フウカが世の中を知りすぎていて、』
お互いがお互いを怖がってただけだった
「私は、何がしたかったの・・・?」
「俺は、どうすれば、いい・・・?」
そんな片割れを救ってくれたのは、世間から非難されている
「ここに、来い。救ってやる」
アイツだった。