W.rabbit

無くしたモノ
素敵な作品だと思います。

無くしてから気づいたって遅いってよく言いますよね。そして、無くした分だけ何かが手に入るって・・・。

物語の中の人物達は無くして初めて大切だと気づいたり、無くして大切な何かを取り戻したりしてますよね。

そして、最後の私達(読む側)に語りかけるのは未来のこと。

絵本にしても恥ずかしくない、むしろ絵本にするべき物語だと思います。