「亜美ちゃん、指切りげんまん・・・」
「えっ」
「嘘吐いたら、・・・分かるよね?」
空ちゃんの赤い唇が、その口角が意地悪く上がった。
「おっ、怒ってないって・・・」
確かに、そう言ってくれたのに。
溺愛・生徒会・生徒会長・優等生・不良・ヤクザ・同棲・意地悪・・・
作品上に登場する人物や学校名等・・・
実在するものとは、一切関係ありません。
あくまでも架空の物語です。
★『櫻井りさ』で書いていた『無敵のビーナス2』の
続きとなってます。
ログインできない期間があった為、BOOKが別れてしまいました。