狼少女と狼集団

作者kira

全部自分を偽った葵。
けれども、ある狼集団とあって…
葵の世界に色を取り戻す?!
だけども、それぞれの過去はとても、残酷だった。




「俺の女になれよ」


「結構です」


(いくらかっこよくても嫌)




「疲れないのか?」



「疲れますよ。」



でも、どうせ、消えるなら可愛いあたしで残しておきたいんだよ。






あたしを含めたみんなの過去は


想像を遙かに超えた




残酷な物だった。