何億人もの人がいて、
出逢わない人の方がたくさんいるこの人生で
君に出会えたことは、
運命と呼ぶべきなんだろうか。
本当に運命の人がいるならば、
はやく誰か知りたいのに、
それができないのは、
試されているだけなのかもしれない。
運命の人、それを探すために
みんな生きている。
私にとっての運命の人は?
第1章、
青春の、高校編。