隣の教室の君に

作者水紫

ギャフンと言わせたい女子高校生、天野維織と



何をやっても映える同級生、森田陸と



スキンシップの多い友達、八坂圭の





三角物語。



ーーーーーーとある小学生時代






それはそれはとても顔立ちの整っていて、かつ運動もできる男の子がいたそうな。







『か、かっこいい…っ』



優しく気遣いの出来る彼に恋をした少女は意を決して告いました。






『りっくん!すき!』







その気合の入った告白はーーーー







「は?チョウチンアンコウみたいに暗いお前が??うっわ、まず鏡見て?」




最低な発言と共にフラれたのでした。







ーそして10年後。




花の女子高生となり、爪、肌、体型を見つめ直した私、天野維織は。












彼の評判を落としに行きたいと思います♡