木々たちがワサワサと風に乗って踊る中私は好きになった学校一のイケメン男子を呼び出した。これからどんな物語が生まれるのだろうか…
『好きです!付き合ってください!』
「いいよ」
『ほんと?』
「ただし、ワンって言えたらね」
『………え?』