「だいすけーー!!」あいつの声がグラウンドにひびいた
「明日は、キャッチボールして、ランニング追加ね!」
「お前マネージャーのくせに超偉そう」
「偉いよ!だってマネージャーだもん!」
「お前は中学の頃から…」
「うるさーい!また明日な!」
「おう、また明日」
中学の頃からずっと君を見てきたけど
君はいつだって
友達のままの笑顔を私にむけるよね
それでも必死に走る姿見てると、
やっぱ「好き」だよ。