しゅんか
幾度となく、訪れたくなる世界。
恋々おにごっこを拝読させていただいて、また、隼海ようさんが作り上げる世界観の虜になりました。
私は子どもの頃から、気に入った絵本や小説を夜、眠る数分前に、大好きな言葉が並べられたページを読み呑み込んで安眠を貪る人間です。
私にとって、恋々おにごっこの世界は、まさにそういった時間でした。
ここ数週間ほぼ毎日、眠る前に少しずつ読み進ませていただていたのですが、そのたった数分、数ページが、1日の中でとても大切で、しあわせなひとときでした。
恋々おにごっこは、私にとって、これからどんな結末を辿ったのだとしても、変わることも色褪せることもなく、大好きな物語として存在していくのだと思います。
突然に、長々としたレビューを書いてしまい、申し訳ありません。
勝手ながら、これからも応援しております。
素敵な物語を、本当に本当に、ありがとうございました。