私はアナタを愛しています。

作者ベビ子

 

     満月の夜に現れたい狼
     
  「あんたの光になってやるよ」

 私の運命を変えたのはアナタだった

     本当にありがとう。
 

 




     満月のに現れた狼は


    「あんたの光になってやるよ」


       だから、来い。


  白銀の髪を照らして笑ったんだ。




    彼と対照的な黒髪の狼は


  「俺からは逃げられないんだよ」


     どう足掻いたってね?


    私をへと引きずり降ろす。




     この二匹の狼により


    私の運命の歯車は動き出す。





   「私はアナタをしています。」





  貴女が選んだはアッテイマスカ?