幼い頃、神宮司家の次期当主である悠の傍仕えになった紲。けれど、その傍仕えにはある条件があった。あの日から願いはただひとつ。君のそばにいること。ただ、それだけなのに……。
あなたに出逢えたことを感謝してる。
※この作品はフィクションです。作中に出てくる名称等は、実在するものとは一切関係ありません。