今も君を思えば言葉が頬を伝え流れてく
何も失うことはなかった
君の声さえ聞ければ
白い紙切れの上を流れてる
浮かんで消えるその熱い言葉たちを
いつかの約束果たすことなく
今もこの手が後悔だけを握って
君といつも笑っていたかった
いつか消える最後の夜になるよ
この空も輝く星も下を向けた僕のこの目には何も
ただ思い出の中にいる君を探し歩き続けている
君の声を聞かせて
これが僕の最後の願い事
朝日が目を覚ますまで僕はここにいるから
この文字に込めた思いは
夜と朝をつなぐ場所に消えた
朝日が目を覚ます頃僕はここで見つけた
この空を見上げて初めて気付いた
君はここにずっといた
夜に輝く星はすべて君の涙だったんだね