藤沢高校は、相当な馬鹿しか集まらない、とても可哀想な田舎学校である。
そんな藤沢高校に編入生が来た。その編入生が来たクラスは2-Cだった。
2-Cは藤沢高校で、最も頭が悪い馬鹿集団のクラスで、担任の先生もやる気がないと言う、仕方のないクラスである。
しかし、そんな2-Cだが、他のクラスにはないもっと人間として大切なものを持ったクラスだった。
絡みにくい編入生、麻生なつみと、2-Cの生徒によるドタバタな青春を見てください。