あなたの大きな手
いつも私をつつんでくれた
横でわらっててくれた
いつも守ってくれた
あの時も私のトゲトゲの心を癒してくれたよね
あなたがいたからあの時
私は一歩進めた
あなたのおかげで普通のおんなのこに戻れた
不器用で、いじわるで、たまに甘えてくれて…
私のこと
いっぱい考えてくれた
あなたは私にとって大きな
大きな人だった
いまはそれぞれ違う道
いや、あなたは違う道を歩いてるよね?
私、いまから
あなたがいなくなって
どうやってまた歩き出せばいい??
こんなこといったらあなたを困らせてしまうよね?
私がんばって
一歩……
一歩ずつあなたのこと思い出にするから
まだ
まだ少しだけ
忘れなくてもいい??