四幻神 Ⅰ『友情』

作者ふぶき




四幻神。



それは太古の昔から



北、南、西、東を守護してきた



『神』に値する生き物のこと。



そして

北の守護獣『青龍』の番、『碧姫』と



西の守護獣『白虎』の番、『白姫』は…












決して相入れてはいけなかい存在だった。





「お前とは…合いそうにねぇな…」




「奇遇だな…俺もだ。」





「え…『碧姫』って…遥だったの…!?」




「ごめんなさい明日香ちゃん…私達は…」














『親友には…なれないです。』