何気ない
退屈な日々の中で
あたしは光を
求めてたんだ
こんな汚れた街の中で
あたしはいつも
おびえていた
いくら笑ったって
心は筒抜けで
ぽっかりと
穴があいたまんま
失うのが怖くて
あたしは
自分自信を失ってた
ねぇ
あたしは誰で
なんでこんな場所に
立っているの?
あたしが
見ていた世界は
全てが色をなくして
灰色だった…
~灰色の景色~