時計の歯車

作者カなえ

あのときからずっと、あたしの心は止まったまま。


まるで時計みたいに


動かない。


あたしの心。



動かせるのは



彼一人だけ。





どれだけ焦がれて


泣き叫んでも




あなたはもう



あたしの隣にいない。






ずっと書きたかった作品です。


自己満ですが、

読んでみて下さい。